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ハン検5級を受けずに、いきなりハン検4級に合格はできるのか?
本日はそのような疑問を解消していきたいと思います。
結論、しっかりと準備できる時間があれば
5級を取得していなくても合格できる可能性はかなり高いと思います。
私は韓国語勉強を始めて4か月ほど経った時点で、ハングル検定4級を受験しました。
点数としては余裕をもって合格したため、ハングル検定5級は受験しなくてもよかったなと振り返って感じます。
本記事では、当時の勉強方法や勉強時間についてご紹介していこうと思います。

私の勉強方法をご紹介したいと思います。
ハングル検定4級 レベル 合格率

まず、ハン検4級のレベルはどれくらいなのでしょうか?
ハングル能力検定協会によると、ハン検4級のレベルは下記の通りで、
100点中60点以上で合格となります。
最新第63回(2025年6月)のハン検4級合格率は62.7%とのことです。
60分授業を80回受講した程度。基礎的な韓国・朝鮮語を理解し、それらを用いて表現できる。
- 比較的使用頻度の高い約1,070語の単語や文型からなる文を理解することができる。
- 様々な場面で決まり文句としての「あいさつ・よく使う表現」を用いることができる。質問ができ、事実を伝え合うことができる。また、レストランでの注文や簡単な買い物をする際の依頼や簡単な誘いなどを行うことができる。
- 簡単な日記や手紙、メールなどの短い文を読み、何について述べられたものなのかをつかむことができる。
- 自分で辞書を引き、頻繁に用いられる単語の組み合わせ(連語)や慣用表現についても一定の知識を持ちあわせている。
☆100点満点 【聞取40点(30分)筆記60点(60分)】で60点以上合格
※合格点(60点)に達していても聞きとり試験を受けていないと不合格になります。
※マークシート使用
(引用:ハングル能力検定協会)https://hangul.or.jp/siken-top/level
いきなりハン検4級受験したときの私の状況
結論、
聞き取り:32点 筆記:57点 合計89点で合格🎊✨しました。
いきなりハン検4級 受験時の勉強時間
当時はハングルも読めない状態から勉強を開始し、
約4か月ほど勉強した時点がハン検の受験日でした。(7月に勉強開始→11月受験)
また、当時の記録を振り返ると平日1日約1時間ほぼ欠かさず勉強していたので、
おおよそ、約20時間(20日)×4か月=約80時間 勉強した状態で受験に臨んだイメージです。
いきなりハン検4級 勉強法
こちらの記事でも勉強方法をご紹介していますので是非ご覧ください。

私は下記3冊を使用して勉強をすすめました。
ハングルの読み書き
できる韓国語Ⅰ(+ワークブック)
ハングル能力検定完全対策4級
ハングルの読み書き
まずは、大前提のハングルの読み書きの練習をしました。
ハングルの読み書きが既にできる方は不要かと思いますが、
これから勉強する、という方はこちらの一冊がおすすめです。
できる韓国語初級Ⅰ&ワークブック
ハングルの読み書きがわかってきたら
定番のこちら、「できる韓国語初級Ⅰ」を使って勉強を行いました。
韓国語の勉強をする方ならだれでも知っている一冊ではないでしょうか。
私はPart1のハングルの読み書きをさらっと復習し、Part2に進みました。
また、できる韓国語シリーズには復習に特化したワークブックもあり、おすすめです。
私はワークブックも一周しました。
ハングル能力検定完全対策4級
そして、ハン検4級の対策に特化したテキストも一冊勉強しておいた方が安心です。
そこでおすすめのテキストはこちらの「ハングル能力検定完全対策4級」です。
こちらのシリーズは、各級の必須範囲がもれなくまとまっています。
いきなりハン検4級合格はできるのか
いきなりハン検4級は、結論しっかりと準備できる時間があれば
5級を取得してなくても合格できる可能性は高いと思います。
ハン検4級に必要な単語・文法表現を既に知っている
もしくは
受験日までに上記おすすめのテキスト3冊ほどのボリュームを勉強できる時間がある
(私の場合だと、約80時間の勉強時間)
さて、本日は「いきなりハン検4級って合格できるの?」について
私の勉強方法のご紹介とともに書いてみました。
勉強始めたばかりの頃は、ハン検4級は難しそうなイメージがありますが
着実に勉強をすれば、いきなり4級にチャレンジして合格することもできると思います。
上記勉強方法が少しでもお役に立てば幸いです。
それではまた次の記事で。감사합니다~🍀